日本で学びたいと信州へやってきたミャンマー人たち
ミャンマー民主化を支援する信州の会は、先月初旬に県内に留学しているミャンマー人学生30人それぞれにお米5キロを支援しました。
こちらの投稿では顔は隠してありますが、若麻績敏隆代表からお米を受け取ると、みなさんそれぞれとてもいい笑顔でした!
困窮するミャンマー人留学生たちへの支援が求められています
クーデター下で軍と民主派との内戦状態にあるミャンマーでは、教育環境が損なわれ安心して学ぶ環境が奪われています。またクーデターで実権を握った軍は民主派との対立のなかで兵士が不足したため徴兵制をはじめましたが、徴兵から逃れるためにミャンマーを出国する若者も後を絶ちません。歴史的な円安とインフレによる物価高は国民を苦しめていますが、信州で学ぶミャンマー出身の若者たちも経済的に困難な状態に置かれています。安心して留学生たちが学べるように受け入れ側の学校や行政の支援が求められています。
【東京新聞】「話が違う」…軍政から逃れ来日したミャンマー人留学生の苦悩 「受け入れ拡大」が国策なのに、支援態勢は
2025年6月29日 06時00分
【信濃毎日新聞】内戦を逃れ長野県に来たが、バイトは10回連続不合格… 困窮するミャンマー人留学生の不安
2025/07/30 11:30













