文部科学省が改訂した「放射線副読本」(2018年度)が今年1月、長野県内の小学2年生全員に配布されました。この副読本の回収を求めて、原水禁長野県協議会とⅠ女性会議長野県本部は4月、長野県教育委員会に要請書を提出しました。

新版「副読本」では原発事故の記述も大幅に減り、その上で、福島県民の健康被害もさほど見当たらず心配はない、避難解除もされて、復興へ前進している、というような内容に終始しています。

要請書を受け取った長野県の担当課長は、「『副読本』は国から学校へ直接送られているので、県としての回収は難しい。だが、被害や危険性の詳しい記述が足りないことは認識している。それを文科省と現場の教師達に伝えていく」などと回答しました。今後の経過についても私たちに報告してくれるという、前向きな回答を得ることができました。

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