市民と野党の統一候補、羽田次郎さんを応援するため立憲民主党・枝野幸男代表(衆議院議員)、日本共産党・田村智子副委員長(参議院議員)、社会民主党・福島瑞穂党首(参議院議員)が4月10日、松本市の街頭演説会に駆けつけました。3人の演説と羽田次郎さんの訴え、信州市民アクション共同代表・又坂常人さんのアピールは、約350人の聴衆に共感を呼びました。演説内容を詳報します(要旨)。
市民と野党の統一候補、羽田次郎さんを応援するため立憲民主党・枝野幸男代表(衆議院議員)、日本共産党・田村智子副委員長(参議院議員)、社会民主党・福島瑞穂党首(参議院議員)が4月10日、松本市の街頭演説会に駆けつけました。3人の演説と羽田次郎さんの訴え、信州市民アクション共同代表・又坂常人さんのアピールは、約350人の聴衆に共感を呼びました。演説内容を詳報します(要旨)。
告示後、 初めての週末となった 4月10日 、羽田次郎候補の応援に 野党中央本部 の 幹部が 来県しました。立憲民主党 ・ 枝野幸男代表、日本共産党 ・ 田村智子副委員長、社会民主党 ・ 福島瑞穂党首が、花時計公園(松本市)とベイシア あずみ の 堀金 店(安曇野市)でそれぞれ応援演説 しました 。 信州市民 アクション からは 、 又坂常人・ 共同代表 が アピール。 2会場にはそれぞれ 約350 人 、 約250 人 の 市民が集まりました 。
参院補選が中盤に入りました。市民と野党の統一候補、羽田次郎氏は元気に県内を遊説しています。その誠実な訴えは日に日に有権者に浸透し、支持の輪が広がっています。
市民団体・信州市民アクションは2月27日、羽田次郎氏と立憲、共産、社民3野党県組織と参院補選にのぞむ政策協定を締結しました。その政策協定のエッセンスを掲載したチラシができました。
数十年にわたって続けられてきた新自由主義政策によって、国民のいのちと暮らしは脅かされ、昨年からのコロナ禍によって、貧困や格差、非正規、女性差別などの社会矛盾が一気に表面化しました。新自由主義政策を転換し、国民のいのちと暮らし、平和が何よりも最優先される政治をつくっていく必要があります。
チラシには、信州市民アクションの「7つの政策」が掲載されています。
このチラシは選挙期間中でも自由に配布できます。ご希望される方は、県労組会議もしくは各選挙区の市民連合までお問い合わせください。
羽田次郎さんの応援で4月10日、松本市・安曇野市に立憲民主党・枝野幸男代表、日本共産党・田村智子副委員長、社民党・福島瑞穂党首が来県し、演説会が開かれます。
新型コロナ対策をして、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
4月8日に告示された参議院補選で、県労組会議も推薦する市民と野党の統一候補、羽田次郎さんは元気に県内を遊説しています。
羽田次郎さんは街頭での演説で、兄・雄一郎さんの死去の無念さを述べ、その遺志を引き継ぐ決意を表し、新型コロナ感染防止対策、ジェンダー平等などのテーマで演説しています。「小さな声、声なき声を国政へ届ける」という政治姿勢は、市民の共感の輪を広げています。
市民団体・信州市民アクションは、遊説の様子と12日までの遊説計画を掲載したニュースを発行しました。コロナ感染防止対策を取って、ぜひ街頭演説の会場へ出かけていただき、羽田次郎さんの訴えを聴きましょう
参議院議員・羽田雄一郎さんの突然の逝去に伴って行われる参議院県選挙区補欠選挙が4月8日、告示されました。県労組会議は、市民と野党の統一候補、羽田次郎さんを推薦しています。
羽田次郎さんの出陣式は朝9時から長野駅前で行われました。立憲民主党幹事長の福山哲郎さんが応援に駆け付け激励、また、日本共産党県委員会からは鮎沢聡委員長、社民党県連合からは中川博司代表があいさつしました。
第一声で羽田次郎さんは「コロナの犠牲となった兄・雄一郎の“子どもたちの未来のために”、チルドレン・ファーストの精神を引き継ぎ、スモールボイス・ファーストで、いのちと暮らしを守るため全力を尽くす。長野県民、国民のための政治を取りもどすため、市民と野党の共闘の議席を守り抜く」と力強くあいさつしました。
菅政権のもとで、政治の劣化が加速しています。立憲主義、民主主義に基づく、国民のための政治を取りもどすために、羽田次郎さんへの支援の輪を広げてください。
信州市民アクションは4月4日午前、長野市のJAビル・アクティーホールで「市民と野党の集い」を開きました。集いには、元文部科学省事務次官の前川喜平氏、元文科省審議官で、映画プロデューサーの寺脇研氏を招いて、対談形式の講演会を企画しました。新型コロナへの感染防止対策を取るため、人数を絞って会場参加は約140人、インターネットZoomでは約100人が視聴しました。
集いには、3野党からも代表者が駆けつけました。アピールしたのは、杉尾秀哉氏(立憲民主党県連代表代行/参議院議員)、山口典久氏(日本共産党県委員会副委員長/県議会議員)、中川博司氏(社会民主党県連合代表/県議会議員)です。
参議院補選予定候補の羽田次郎氏は「信州市民アクションと結んだ政策協定には間違いがなかったと確信した」などと決意を表明しました。
昨年12月、参議院議員の羽田雄一郎氏が急逝し、4月8日公示、25日投票で参議院県選挙区補欠選挙が行われます。
立憲民主党が2月25日、羽田雄一郎氏の実弟、羽田次郎氏を公認候補として擁立すると発表し、2月27日には長野市内で、立憲民主党県連、日本共産党県委員会、社民党県連合と、市民団体・信州市民アクションが政策協定書を締結しました。
県労組会議は2月24日、長野市内で幹事会を開き、羽田次郎氏を推薦することを決めました。
また、信州市民アクションは4月4日、長野市のJA長野県ビル・アクティーホールで前川喜平さん(元文部科学省事務次官)と寺脇研さん(元文部科学省審議官)を招いて、講演会を開きます。羽田次郎さんもアピールする予定です。会場へ、もしくはZoomで、多くの方々が参加していただけるようにお誘い申し上げます。
県内の約40の市民団体でつくる信州市民アクションは8月23日、長野市・県教育会館で4野党の県組織幹事長などと意見交換会を開きました。
4野党からは、立憲民主党から埋橋茂人幹事長、国民民主党から倉田竜彦幹事長代行、服部昭事務局長、日本共産党から石坂千穂常任委員、社民党から中川博司代表が参加しました。
まず政党を代表して倉田竜彦・国民民主党県連幹事長代行が「総選挙は5選挙区すべてで野党統一候補を擁立し、市民団体と連携して取り組みをすすめたい。新型コロナの問題では政府は後手後手に回っている。国民本位の政策に変えていくためのチャンスでもある。また、野党と信州市民アクションが合意できる政策の問題もあるので議論をいただきたい」とあいさつ。
意見交換会では、◇県内において、市民団体と野党で共通の政策に関する協定を結ぶこと、◇選挙区ごとに野党統一候補と連携できる市民運動を活発化し、ネットワーク組織をつくっていくこと、◇9月20日に長野市・県教育会館で13時30分から「~コロナ禍を克服するために~ 市民と野党の政策フォーラム」を開くことなどを確認しました。
県内の約40の市民団体でつくる「信州市民アクション」と中信地域の市民団体で構成する「本気でとめる戦争!中信市民連合」は6月7日、松本市内で慶應義塾大学名誉教授で憲法学者の小林節さんを招いて、「小林節さんと市民、野党の討論会」を開きました。新型コロナの感染拡大を防止するため、参加者を70人に絞り込んで開きました。この討論会には、県内の4野党(立憲、国民、共産、社民)からも県議会議員が出席して、野党共闘のあり方や共通の政策について討論しました。
小林節さんは問題提起で、「自民党と公明党より、野党政権の方がまし。自民党がやってきたのは憲法を破壊することだけ。憲法は押しつけだが、いいものを押し付けられてよかったと評価すべき。自民党は三権分立をぶっ壊した。10兆円の予備費は財政民主主義の破綻。法の支配による立憲主義、民主主義がデタラメにされている。政権交代して立憲主義を回復する、反安倍だけでも十分な共通政策となる。弱肉強食の新自由主義を変えなければならない。非武装中立は理想としては有りだが、現実的には、専守防衛をきちんと行えば他国の日本への侵略から守ることができるとの平和主義に立つことが必要」「安倍政権を終わらせないと日本が終わってしまうとの共通認識を野党が確立し、国民に明確なメッセージを送ることが不可欠だ」などと強調しました。