21世紀のキーワード―平和・人権・環境

長野県平和・人権・環境労働組合会議

311 子ども甲状腺がん裁判第15回口頭弁論を傍聴して

東京電力福島第一原発事故に伴う放射性物質の影響で甲状腺がんになったとして、事故当時、福島県内に住んでいた男女7人が東京電力に損害賠償を求めている「311子ども甲状腺がん裁判」の第15回口頭弁論が9月17日、東京地裁で開かれた。

原告側は、東電が主張する「100ミリシーベルト以下では健康影響はない」との考え方を「科学的に否定されている」と批判し、被告側の根拠とする調査の問題点を指摘した。6月に追加提訴した原告の一人は法廷で、「私にとって福島で育つということは、国や社会は守ってくれないということを肌で感じることだった」と涙ながらに語った。弁論後の支援集会でも「支えてくれる人の存在に救われた」と話し、会場から温かな拍手が送られた。

裁判の報告と、弁護団のプレゼン動画、原告8ひとみさんの意見陳述の音声のURLを載せておきますので、ぜひ聴いてください。

                   

 

 

        

ソフトボール大会で上小地区労組会議が連覇果たす

第21回地区労組会議対抗親善ソフトボール大会に10チーム150人

大会後には焼肉交流会で親睦を深める

県労組会議は9月27日、松本市・あずさ運動公園で21回目となる地区労組会議対抗親善ソフトボール大会を開きました。10チーム約150人が参加して熱戦を繰り広げました。トーナメント方式で行われた大会は、上小地区労組会議チームが優勝、2連覇を果たしました。準優勝は県労組会議チームでした。

大会の終了後には、炎天下の中、テントを張って焼肉交流会を開きました。各地区労組会議から大会の感想などについてアピールがあり、参加者は地区を越えて交流を深めました。

開会式であいさつする宇佐美正信・県労組会議議長

開会式で選手宣誓する上小地区労組会議の竹内秋一さん

ホームラン3本打った宇佐美さん

本格モーションで投球

見事にバットに当てた草野さん

ホームランでホームイン

出場選手で最高齢のバッター。歳には勝てない

上小地区のピッチャー竹内さん

県労組会議チーム

上伊那地区チーム

松本地区チーム

下伊那地区チーム

上小地区チーム

木曽地区チーム

須高地区チーム

長野地区チーム

塩尻地区チーム

優勝した上小地区チームにトロフィーを授与