信州安保法制違憲訴訟での上告を最高裁が棄却 2024年05月02日 活動報告, 憲法・人権, 反戦平和 「門前払い」で憲法判断を回避する不当な決定 原告団・弁護団が抗議の声明を発表 集団的自衛権等を認めた新安保法制が、憲法前文、憲法9条などに違反すると司法判断を求める信州安保法制違憲訴訟は、長野地裁、東京高裁で原告の訴えを不当にも退ける判決が出され、原告団は最高裁に対し上告していましたが、4月25日、最高裁は上告棄却、不受理決定をしました。 いわゆる三行半の定型文での棄却であり、許し難い不当決定です。 原告団・弁護団は直ちに抗議の声明を発表しました。 最高裁の棄却決定に抗議する声明 東京高裁の不当判決に裁判所前で抗議する原告・弁護団(2023年5月25日) 東京高裁判決報告集会(2023年6月4日)