第2回総会での新町智哉氏と井本勝幸氏の報告を特集

7月8日、長野市内で、ミャンマー民主化を支援する信州の会の第2回総会が開催されました。オンライン・会場参加をあわせて約40人が参加しました。これまでの取り組みを総括し、ひきつづきミャンマーへの支援を継続していくことが確認されました。

総会では記念講演として、これまでも現地ミャンマーからオンラインで報告していただいていた新町智哉氏に長野市までお越しいただき直接お話を伺うことができました。またミャンマーと接するタイの国境地帯で避難民への支援活動を続けている日本経済大学特命教授の井本勝幸氏にタイからオンラインで報告いただきました。

お二人の報告から、現在のヤンゴンの日常や若者の様子、国境付近の避難民の置かれている状況やタイ政府の姿勢などについて詳しく知る貴重な機会となりました。

ミャンマー世論調査、支援募金の寄付報告、衣料支援についても掲載

第5号表紙写真は新町智哉氏の撮影。 新町氏の写真にはヤンゴンの日常のなかにいる子どもたちが生き生きと写し取られています。

ミャンマーニュース第5号では、第2回総会での報告を特集しています。また新町智哉氏が取り組んだ「ミャンマー世論調査の結果」、支援募金・チャリティーカレー売り上げの寄付報告、アジア子ども交流支援センターが取り組んだ「ミャンマー衣料支援」、ミャンマーフェスタについても掲載されています。ぜひご一読ください。

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