21世紀のキーワード―平和・人権・環境

長野県平和・人権・環境労働組合会議

長野市で「アスベスト(石綿)被害面談・電話相談会」を開設

県アスベスト対策センターが7月2日(日)に

長野県アスベスト対策センターは、アスベスト被害者・遺族やNPO、労働組合関係者などで2018年に結成しました。このたび「NPOじん肺・アスベスト被災者救済基金」の協力により、長野県内の県民・労働者、関係事業者などを対象に、7月2日(日)に長野市で面談・電話相談会を開設します。

アスベスト被害の補償・救済については、労災補償制度(主管:厚生労働省等)と労災以外の救済制度(主管:環境省・環境再生保全機構)によって実施されていますが、制度に対する周知や関係者の認識不足などによって、補償・救済を受けられないで苦労されている患者と家族がおられます。また、中皮腫はじめアスベスト関連疾患の治療について相談先を求めておられる場合も少なくありません。

建設アスベスト訴訟で2021年5月、国の責任が最高裁によって認定され、政府は昨年1月からアスベスト被害にあった建設労働者へ「給付金」を支給する制度をスタートしました。この給付金制度についてもまだまだ周知されているとは言えません。

長野県アスベスト対策センターではアスベスト被害の拡大状況に対応し、過去9回、長野市・松本市で相談会を実施し、補償・救済の促進、情報の提供を行ってきました。実際に労災申請へつながる相談も数件ありました。

今回の相談会を通じて、アスベスト被害の実態を掘り起こすとともに、少しでも悩みや疑問がある人からの相談への対応や、健康被害で苦しんでいる人への救済制度の説明など、身近な相談センターとして親身に相談に乗ります。

◆日  時  7月2日(日) 10:00~16:00

◆相談場所  面談相談 長野県労働会館3階 会議室 長野市県町532-3

◆電話相談 026-234-2116

◆相談料は無料/秘密厳守

◆面談相談を希望される方は事前に連絡を。

2022年7月の松本市での相談会の様子

「災害時の廃棄物処理・アスベスト対策を考える学習会」-長野県アスベスト対策センター第6回総会-

災害時の廃棄物処理・アスベスト対策を考える

長野県アスベスト対策センターは、5月19日にJA長野ビルで、第6回総会後に「災害時の廃棄物処理・アスベスト対策を考える学習会」を開催しました。長野県内の自治体の廃棄物処理の担当者を中心に会場・Zoomを合わせて60人が参加しました。

今回の学習会は、昨年9月に開催したシンポジウム「令和元年長野市台風19号災害におけるアスベスト対策」で報告された長沼地区(千曲川の堤防が決壊)や長野市の取組みとその教訓について、県下の自治体間で広く共有することを目的として開催しました。長野県、長野市、松本市のほか多くの町村から担当者が参加されました(13自治体)。

学習会では、元長野市長沼地区住民自治協議会会長の西澤清文氏(報告Ⅰ)、長野市環境保全温暖化対策課(被災時)の桑原義敬氏と長野市環境部廃棄物対策課の中嶋隆夫氏(報告Ⅱ)、中皮種・じん肺・アスベストセンターの永倉冬史氏(報告Ⅲ)からそれぞれの取り組みや見えてきた課題について報告をいただきました。

長野県アスベスト対策センター鵜飼代表

【来賓挨拶】長野県環境部資源循環推進課 滝沢課長

【報告Ⅰ】堤防が決壊した長沼地区での災害ゴミ対策の教訓

元長野市長沼地区住民自治協議会会長 西澤清文氏

報告Ⅰで登壇した元長野市長沼地区住民自治協議会会長の西澤清文氏からは、「台風19号災害時の長沼地区での災害ゴミ対策の教訓について~その経緯と課題~」と題して、災害に備えて長沼地区で行ってきた取り組み(地区防災計画等)、発災初動対応期の長沼地区での実態(災害ごみ勝手仮置き場等)、Operation One Naganoの取組みや、災害ゴミ分別チラシへのアスベストの記載についてなど、災害現場でどういうことが起きていたか具体的にお話いただきました。そこから見えてきた災害廃棄物(災害ゴミ)への対応と教訓、課題について共有していただきました。

長沼地区の「勝手」仮置場の実態

地権者・管理者に了解をとったうえで確保された仮置場

アスベストの注意喚起の記載がなかった災害ゴミ分別チラシ

災害に備えて普段から準備をしておくことが重要

【報告Ⅱ】長野市のアスベスト対策・災害廃棄物処理の取組み

台風19号災害に対応した長野市担当者からの報告

報告Ⅱで登壇した長野市の桑原氏からは、①「大規模災害発生時(令和元年東日本台風災害)の石綿飛散防止の対策について」と題して、被災地での石綿防止対策として実施した緊急的な対応及び計画的な事業の手順とその内容(災害廃棄物仮置場等でのモニタリング調査、建設業及び解体工事事業者への注意喚起、ボランティア・被災者への情報提供、解体作業現場の立入調査の実施、不適正な事例紹介)について報告いただきました。

また長野市の中嶋氏から②「台風19号災害での災害廃棄物処理の取組について」と題して、災害廃棄物仮置場の選定、災害廃棄物仮置場の準備で注意したこと(高さ、危険物、動線、無関係な廃棄物の持込禁止)、被災世帯への周知、実際の運用のなかでのアスベストの分別状況、仮置場周辺で発生した渋滞や災害ゴミの発熱などさまざまな問題について報告いただきました。

そのなかで、長沼地区などで発生した自主仮置場の解消に向けて、内閣府・国交省・環境省・自衛隊・NGO・長野県・長野市による「自主仮置場の解消に向けた打ち合わせ会議」(11月26日までに延べ24回開催)が開催され、関係者が連携して赤沼公園・大町交差点に災害廃棄物を集積し、郊外の仮置場へ搬出するフローが構築され搬出が開始されたこと、「オペレーションONE NAGANO」と称して昼間は市民・ボランティア・行政職員等が廃棄物を赤沼公園に搬入し、夜間に自衛隊が赤沼公園から郊外へ搬出する活動が実施されたことなどを詳しく説明いただきました。

反省点として、鉄板(砕石)が用意できず、廃棄物の運搬に伴い周辺の道路が泥で汚れ、苦情が発生した仮置場があったことや、被災地以外での仮置場は廃棄物の保管が長引くと住民の苦情が発生する(付近住民の理解必要)ことなどを挙げられました。

今後もいつどこで発生するかわからない災害に備えて、長野市の経験を検証し、その教訓を今後に生かしていくことの重要性が伝わりました。

 

 

【報告Ⅲ】東日本大震災・熊本地震でのアスベスト対策

中皮種・じん肺・アスベストセンター 永倉冬史氏

報告Ⅲでは、「中皮種・じん肺・アスベストセンター」の永倉冬史氏から、「東日本大震災・熊本地震でのアスベスト対策」と題して支援活動の内容とその教訓について報告をいただきました。

被災地で撮影された写真から、がれきのなかにアスベスト含有建材の破片や鉄骨に吹き付け材があること、がれきを重機で搔き集める際に粉塵が発生することなどが示され、住民やボランティアがアスベストに曝露することを防ぐために、現地で行われた防じんマスクの装着のレクチャーや、解体現場を見守る住民へのマスク配布などの活動について報告いただきました。

また「中皮種・じん肺・アスベストセンター」の被災地でのアスベスト調査活動(マッピング、石綿濃度測定など)と被災地での報告活動(調査結果の報告)の取組みについても、東北や熊本での実際の活動事例を挙げながら解説いただきました。

東日本大震災沿岸部の被災地での活動の様子

 

震災等災害時のアスベストリスクの検証

災害時のボランティアの曝露が懸念されている

アスベストの危険性を住民に周知しておくことが重要

熊本地震でアスベスト汚染はあったのか

阪神大震災、東日本大震災での吹き付けアスベスト飛散の経験から、環境省が早い段階で対応について指示を出し、業界団体が熊本県、熊本市に協力して建物調査を実施でき、吹き付けアスベストのある建物19棟を特定し、飛散防止対策、除去工事を実施できたことなど熊本地震では過去の大地震の際にくらべ適切に対応できたことも多く学ぶべき点が多いことが指摘されました。

教訓として平時から吹き付けアスベストの有無を調査・把握しておくことの必要性、防災計画にアスベスト対策をきちんと入れること、行政では緊急時対応訓練、図上演習の実施の重要性が指摘されました。

アスベスト含有建材への対策が丁寧に実施されている

 

災害発生前から防塵マスクを備蓄しておくことが大切

 

災害が起きる前から備えることの重要性

石綿輸入量と中皮種死亡者数の推移(日英比較)

最後に、イギリスでのアスベスト輸入量とアスベスト被害のグラフから、今後、大量にアスベストを輸入・使用してきた日本でも中皮種などのアスベスト被害が顕在化していくことが予想されることが指摘されました。災害時だけでなく、アスベスト建材を使用した建造物の老朽化もすすみ解体工事が増えていくことから、新たな被害が生まれる可能性が高まっていくことが危惧されます。永倉氏は報告の最後に、子どもたちに負の遺産を残さないためにと訴え、今後の取り組みが重要になってくると強調しました。

日本でも被害の拡大が予想される

【学習会参加者アンケート紹介】

アンケートには、非常に参考になったと言う声や、アスベストを知らない若い世代がいることへの驚きなどの感想が寄せられました。

アスベストの危険性を知らない世代にどう伝えていくかなど新たな課題も見えてきた学習会になりました。

報告Ⅰ 感想

・各地区において防災計画を策定しているということを聞いて大変驚きました。自治会での動き、また市・県の動きの経過ごと示したフローも分かりやすく非常に参考になりました。

・災害発生時は、突然の事であるので、どうしても個人対応になってしまうと思う。自分の事で精一杯で、他人の事を心配している状況にない。台風19号の時は、私は、松代地区にボランティアに入ったが、青垣公園のゴミ捨て場に行ってもアスベストに関する情報が無かった。やはり、行政が災害時のマニュアルを作成する事が大切と感じた。

報告Ⅱ 感想

・水質汚濁事故の対応だけでなく、公費解体の立入り検査など、アスベスト対策に関してお聞きし勉強になった。仮置場の運営、また設置前の備えなど、事前にどこまで対策を行えるか考える機会になった。

報告Ⅲ 感想

・東日本大震災時のお話など、住民の方がアスベストにばく露する危険性が高まることを改めて感じた。アスベスト台帳など事前の備えの重要性を感じた。

・自治体の若手職員がアスベストのことを知らないのはおどろいた。周知は必要と感じた。今後の被害者の増加が心配だ。

アンケートに寄せられた声

長野県アスベスト対策センター第6回総会

午前には同会場で、長野県アスベスト対策センター第6回総会が開催されました。2022年度の活動経過報告、決算報告、2023年度の活動方針、予算などが確認されました。県アスベスト対策センターは、今後もアスベストの危険性を多くの方に知っていただき、災害時におけるアスベスト被害を防ぐために活動をすすめていきます。またアスベスト被害に苦しむ当事者とその家族の相談支援、裁判支援等を継続していきます。

【県アスベスト対策センター今後の予定】

7月2日(日曜日)に第10回アスベスト被害面談・電話相談会を開催します。過去の相談会で寄せられた相談から労災申請にも繋がっています。アスベストの健康被害を抱える方や不安を感じている方、アスベスト加工を業務とする事業者などからの相談をひろく受け付けます。

※相談料は無料/秘密厳守 ※面談相談を希望される方は事前にご連絡ください。

日時 2023年7月2日・日曜日 10:00~16:00

面談相談 長野県労働会館3階 第2小会議室/第3小会議室

電話相談 026-234-2116

 

「新たな戦前」にさせない!改憲・大軍拡NO! 650人が参加し県民の集い

午前中には愛敬浩二(早稲田大学教授)講演会に220人

6月11日午後、「新たな戦前」にさせない!守ろう平和といのちとくらし長野県民の集い」が長野市内のセントラルスクゥエアで開かれました。県下から約650人が参加。あいにくの雨模様となりましたが、「改憲・大軍拡NO!」の危機感と熱気あふれる集会となりました。

護憲連合や憲法会議、戦争をさせない1000人委員会、9条の会などの6団体共闘が中心となった実行委員会の主催で、立憲民主党・共産党・社会民主党の3野党の代表も参加しました。

集会の終わり頃には雨雲を吹き飛ばしプラカードでパフォーマンス。この後、長野駅前までパレード。

集会には雨にもかかわらず多くの市民・労働者が参加

オープニング…松本で活動する民族舞踊集団「迦楼羅(ガルーダ)」の皆さんが沖縄民謡を披露

集いでは、早稲田大学教授・愛敬浩二さんのミニ講演、また、沖縄南西諸島で進む軍事化、入管法改悪問題で特別アピールも行われました。下記は採択されたアピールです。

6/11長野県民の集いアピール

今日、私たちは、「新たな戦前にさせない」「戦争のない平和で豊かな日本をつくりたい」その思いを抱えてここに集まりました。「戦争か平和か」、歴史的にも重大な岐路のまっただ中に、今、私たちはいます。

昨年12月の「安保3文書」改定がもたらすものは、どんなに政権が詭弁を弄しても、他国への攻撃が可能な武器を持つための、本格的な戦争準備そのものです。「専守防衛」を投げ捨てて、憲法9条の実質的な空洞化を進める暴挙です。「長射程ミサイル」の南西諸島への配備が始まっています。近隣の国がそれに対抗して軍拡に走れば、沖縄が再び「捨て石」にさせられるのではないでしょうか。軍拡競争は、ほんのちょっとしたきっかけで本格戦争に突入します。そして、自国民だけでなく内外の人々に多大な犠牲を強いることになります。その痛苦の歴史から、私たちは9条という「不戦の誓い」を手にしたのです。

大江健三郎さんはノーベル文学賞受賞記念講演で「日本は、再出発のため憲法の核心として9条に『不戦の誓い』をおいた。この誓いを憲法から取り外せば、アジアと広島・長崎の犠牲者たちを裏切ることになる」と訴えました。不確実性が高まる国際情勢だからこそ、「戦争の準備」ではなく、対話と外交によって「戦争をさける努力」を続けることが、「不戦の誓い」というバトンを受け継いで今を生きている、私たちの使命と責務ではないでしょうか。

コロナ禍と物価高騰で貧困と格差が拡大しています。国際比較でも、子どもの貧困と高齢者の生活悪化は深刻です。教育・子育てや社会保障の予算は、「大軍拡・大増税」でさらなる削減が不可避です。暮らしといのちの重大な危機が迫っているにもかかわらず、ウクライナ情勢や台湾有事などの不安と緊張が、防衛費増額を肯定する思いにつながっていることも事実です。生活と人権の最大の侵害は戦争でありながら、「無関心」と危機意識の欠如が、「沈黙」と「思考停止」を必ず呼び込みます。国民生活が徐々に戦争に動員されていく、「新たな戦前」に確実に組み込まれていることを私たちは直視すべきです。

「政治の役割は2つ。国民を飢えさせないこと、絶対に戦争をしないこと」かつて菅原文太さんが沖縄の集会で訴えました。きわめて単純でありながら、実に政治の本質を突いています。残念ながらこの国の現在の政治は、その訴えとは対極に、立憲主義を踏みにじって、暮らしといのちを脅かす「大軍拡・大増税」に突き進んでいます。さらに今国会では、人権無視、いのち軽視の「入管法」、原発回帰の「原発推進法」、国民皆保険制度の根幹を揺るがす「マイナンバー法」など、本来ならいくつもの国会を経て議論をすべきものが、次々と成立させられようとしています。

私たちは「政治のなすべきことは、暮らしといのち、そして平和を守ること」この声を広く大きなものにしなければなりません。そして「大軍拡・大増税NO!」につながるあらゆる取り組みを、広範な国民とともにつくりだそうではありませんか。

以上、アピールとします。

2023年6月11日        6・11長野県民のつどい参加者一同

また、集いの前段に、愛敬浩二教授の講演会『岸田政権下の「改憲・壊憲」策動と私たちの課題』を高教組会館で開催。予想を超え、会場からあふれる220名を超える皆さんが参加しました。

愛敬教授は、安倍政権から岸田政権のもとで進む「改憲・壊憲」の動きを振り返りながら、「憲法9条は死んではいない」と強調し、私たちの課題として、「政権交代に拘泥することなく、多数を握る政府・与党の権力濫用を抑止する野党の役割が問われている。『責任ある野党』の憲法的意義の再定位が必要」「敵基地攻撃能力を保有することで、日本の防衛は“盾”から“矛”に転換する。今こそ憲法9条のリアリズムを再確認する時」と強調しました。

【布目裕喜雄・長野市議会議員ブログから転載】

「新たな戦前」にさせない!6・11県民の集いにご参加を

6月11日 長野市・セントラルスクゥエアで集会・デモ

午前中には愛敬浩二さん(早稲田大学教授)の講演会も

岸田政権は、ウクライナ戦争、中国・朝鮮との安全保障上の緊張の高まりを理由に、安全保障政策の見直しを加速してきました。昨年12月には「敵基地攻撃能力」や、今後5年間で43兆円を超える防衛費の確保をめざすとする安保関連3文書の改定を閣議決定しました。専守防衛はないがしろにされ、財源として増税が検討されています。沖縄辺野古新基地建設の強行、重要土地調査規制法や経済安全保障推進法など憲法改正を伴うことなく実質的に戦争をできる体制整備が政権の独断で進められています。軍備、軍事費の拡大を止める世論づくりが急務です。

県内の市民団体や有志でつくる実行委員会は6月11日、長野市で「『新たな戦前』にさせない!守ろう平和といのちとくらし 6・11長野県民の集い」を開き、多くの市民が参加する集会・デモを計画しています。また、午前中には、早稲田大学教授の愛敬浩二さんをお招きし講演会も計画しています。政治・社会を変えたいという、市民一人ひとりの意思をあらわすための集会です。

誰でもが参加できる企画ですので、多くの方々のご来場をお待ちしています。

◆愛敬浩二講演会

(1)日 時  6月11日(日) 10時30分

(2)場 所  長野県高校教育会館 別館(南側)2階 大会議室 長野市県町593

(3)講 演  愛敬浩二氏「岸田政権下の『改憲・壊憲』策動と私たちの課題」

あいきょう・こうじ 1966年生まれ。信州大学教育学部助教、経済学部助教、名古屋大学教授を経て現職。専門は、憲法学・憲法思想史・比較憲法学。著書に『近代立憲主義思想の原像:ジョン・ロック政治思想と現代憲法学』(法律文化社/2003年)、『改憲問題』(ちくま新書/2006年)「人権の主体 (講座 人権論の再定位) 」(法律文化社/2010年)など。

◆「新たな戦前」にさせない!守ろう平和といのちとくらし

 6・11長野県民の集い

(1)日  時  6月11日(日) 13時30分 (雨天決行)

(2)場  所  長野市・ながの表参道セントラルスクゥエア

(3)集会内容

◆オープニング企画 民族舞踊集団「迦楼羅(ガルーダ)」演舞

◆政党代表アピール(立憲民主党 /日本共産党/社会民主党)

◆特別ゲスト 愛敬浩二さん ミニ講演

◆特別アピール ①沖縄問題 ②入管法改悪問題

◆県民の集いアピール採択

※終了後、長野駅前までパレード